最近、将棋界では、藤井聡太二冠の活躍が目覚ましく、将棋についていろいろな所で見たり聞いたりするようになり、久しぶりに将棋をやってみたくなりました。
今までは将棋盤を使って対面でやっていたのですが、周りで将棋を指す人がいなくなり、インターネットで対戦相手を探してみようと思い、ネット対戦をやってみることにしました。
ネット対戦のやり方としては、ブラウザで行うものとアプリをインストールして行うものがあるのですが、初心者にも簡単に始められそうなブラウザで行うものをやってみることとしました。
また、オンライン対戦には、ユーザ登録が必要になるのですが、初めてユーザ登録をしてみました。
初めてのネット対戦の体験を登録の方法を含めて紹介いたします。
将棋のネット対戦を初体験!
私がネットで将棋するのに利用したのは「ハンゲーム」というサイトです!
ハンゲームの概要は下記のとおりです。
URL:https://www.hange.jp/
費用:無料
環境:ブラウザ
コミュニケーション:サークルやブログやランキングあり
その他:ゲーム内マネーやポイントあり
ハンゲームのホーム画面がこちらです。
将棋のネット対戦をハンゲームで体験しました。その対戦を通じて、感じたことをまとめてみました。
1戦目
最初の対戦では、相手の方のレベルは同じぐらいの方でした。戦法としては、私も相手の方も居飛車での戦いでした。
序盤では、相手の方は囲いを優先するように進められました。私の方は、囲いはそこそこに棒銀で攻めるように進めていきました。
中盤、私の方から仕掛けました。棒銀から端を攻める展開として、端を攻略することとしました。
端に振る前は、角と連携させた棒銀を考えていたのですが、相手の囲いがまだ完成していなかったので、この時点で攻めていきたいと思い、端からせめることとしました。
ただ、端を攻略したのですが、途中で持ち駒が少なくなり、一気に攻めることは、できませんでした。
ここで攻めを中断して、持ち駒を増やす等、力をためることになるのですが、やはり少し無理があったかなと思いました。
ただ、その後もじりじりと差を広げることができ、終盤、相手からの攻撃がありましたが、うまくかわすことができ、勝つことができました。
この対戦では、序盤の端から攻めるところで、私は、いくつかミスをしたのですが、相手もミスをしたために優勢を保つことができましたが、そこが反省点でもう一度端からの攻め方を勉強しようと思いました。
2戦目
次の対戦も、相手の方のレベルは同じくらいの方でした。戦法としては、私は振り飛車で相手の方は居飛車での戦いでした。
序盤では、相手の方は、囲いはそこそこに急戦で進められました。私の方も、それに合わせるように駒を運びました。
飛車を4筋に振った後は、囲いをそこそこくみ上げることができました。
中盤は、相手の方が、2筋、3筋から仕掛けてきましたが、その仕掛けが少し無理があったため、その隙をついて4筋から反撃して、飛車をうまく捌くことができ、私の方が優勢になりました。
相手から仕掛けられた時にこちらは、囲いが組みあがっていたので、相手の攻めに対して、強く応手することができたのも、優位に手を運ぶことができたと思います。
その後は差を広げることができ、終盤、相手から攻撃をあまりさせないまま、勝つことができました。
この対戦では、中盤の駒の捌きは、うまくできたと思います。終盤、もう少し短い手順でも勝つことができたと思うので、そこはもう少し勉強しようと思いました。
ハンゲームのユーザ登録のやり方について
ハンゲームのユーザ登録は、無料で行うことができます。
やり方としては、上記の概要に表記のURL:https://www.hange.jp/にいって、必要事項を登録するだけになります。
必要なものとしては、メールアドレスぐらいで、そのメールアドレスもgmailやヤフーメールなど、フリーのメールアドレスでOKです。
登録を行うと、アバターをもらうことができ、ハンゲーム内での自分のアイコンになります。
登録が完了すれば、すぐに対戦を始めることができるようになります。
将棋の対戦の開始の仕方はこちらです。
将棋のネット対戦を初体験のまとめ
ネット対戦として、ハンゲームでの体験と登録方法について紹介いたしました。
ハンゲームの登録は、gmailやヤフーメールでの登録ができ、登録する内容も難しい事柄は1つもないため、簡単に登録することができました。
また、対戦するためのソフトのインストールが不要で、ブラウザで対戦することができるため、初心者でも気軽に楽しむことができました。
私は、今回、初めてのネット対戦のため、非常に緊張しました。駒をマウスで動かすということに慣れていないので、少し戸惑いもありました。
ただ、相手の方の棋力は、同じぐらいだったので、徐々に慣れてきて、楽しくプレイすることができました。
みなさんもやってみてはいかがでしょうか?